4回「外国人のための健康相談と検診会」
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25日実行委員会議事録

1. 経過報告
 66日 会場見学
  検診会当日の検診科目ごとの部屋割りができました。これをもとに必要人数、人
員配置などの原案ができました。

 610日 浜松「外国人医療支援市民団体全国交流会」参加報告
  静岡、浜松、豊橋、横浜などから9つの団体が参加しそれぞれ活動報告をしまし
た。今後隔年で交流会を持つことが決まったそうです。また、人権としての医療とい
う視点で、医療通訳養成に対しての行政支援や外国人のための医療制度創設などを呼
びかけていこう、と提案されたそうです。

 617日 通訳チーム打ち合わせ
  会場レイアウトから、仮配置を決めました。昨年の協力者や周囲の通訳者への協
力要請。

 623日 ポルトガル語講座(1回目)
  8名の参加がありました。講師の先生から「検診会のために、皆さんがものすご
く熱心に学ぶ姿に感動しました。」というメッセージが届いています。第2回目が7
28
日に予定されています。
 
2. 協議事項
通訳チームと医療チームの事前打ち合わせ。
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4日(土) 午後2時から4時まで NPOセンターにて
(静岡市呉服町通り「スルガ銀行」と「すみやソフト館」の間を入り、エレベーター
で4階へ)
  
ボランティア協力要請 
看護チームは所属病院ごとに、直接確認をしていただきます。
今回葉書を同封されている方は、ご記入の上、ご返送ください(申し訳ありません
が、なるべく早くにお願いします。)

申し込み用紙
必須検査科目と選択科目があることのインフォメーションを加える。
受診が初めてか、リピーターかを聞く項目を設ける。

申込用紙の配布・検診会広報
昨年の経験からエスニック食材店での反応がいいので、今年も力点をおく。
中部市町村役場外国人担当窓口におかせてもらう。
ホームページからも申込も検討する。
各言語メディアを通じての広報。
  
学校PTAに関係する派遣会社を通じての宣伝については、この検診会の趣旨が保険
加入者を勧める事を趣旨としており、派遣会社の保険加入していない現状を固定化す
ることにつながるのではないかという懸念もある。

記者会見(申込開始の広報)
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6日(金)午後2時半から――220分に東館ロビーに集合
資料:申込用紙、企画書、昨年の報告集、610日の交流会など。

財源問題
少額でも助成金の申請をする。
ロータリーへは今年度は間に合わないかもしれないが見学案内をする。

3. 7月8日の講演会について
   ブラジルの保険制度や医療環境の違いや、医療費の支払いなどを中心にお話を
伺います。

2001年7月8日(日)14:00〜16:00 
場所/静岡市国際交流協会                                   
講演会「在日ブラジル人の医療事情、ブラジルの医療事情」
講師/奥沢栄一先生(43歳、労働福祉事業団海外勤務健康管理センター医師、国際協
力事業団専門家としてブラジル派遣タイ、マレーシア・シンガポール・ペルー・エク
アドル・ベネズエラ・中国へ出張等の経験あり)


4. 焼津ブラジル人学校のお祭りについて
外国人コミュニティーへのアプローチ。
学校のマイクロバスがでます。
7月15日(日)
西焼津駅北側に午前10時半に集合
28人のりです。マイクロバスご利用希望の方は、事務局にご一報ください
−054−209−5682−)

5. 次回実行委員会
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30日(月)午後7時から 地球ハウスにて